監獄実験 ３巻後半 ネタバレ【江山と桐島の過去が明らかに！】
こんにちは。
２児の母のカナです。
今回は、監獄実験の３巻後半のネタバレを紹介します。
江山は勝又のパートナーの倉梨のもとへ行きます。
監禁者の名前を教えると江山は提案しますが、
信用してくれません。
その後も揺さぶりを掛けますが、
倉梨は情報を与えません。
そして、とある提案が…
裏オプションのパートナーの情報を使って
「事情聴取ゲーム」を引き分けにしようというのです。
ただし、それをしてしまうと報酬が減ってしまいます。
なので、江山も勝又も迷っています。
一方、勝又も桐島のもとへ向かいます。
そこで、勝又は驚愕します。
桐島が、あまりに無惨な姿だったのです。
それは、勝又の想像を超えていました。
「放っておけばこの子は死ぬ。
そしたら江山は失格にな情報収集ゲームも終わる」
勝又はそのまま部屋を出ようとしました。
その時、
一瞬娘の幸の幻覚を見ます。
幸も、桐島を助けてくれと言っているようでした。
桐島は、麻薬のせいで意識を失い
夢を見ているのでした。
それは、３年前の中１の頃です。
江山は人と関わるのが苦手で、桐島は先生から
江山をクラスに馴染ませてほしい頼まれたのです。
しかし、桐島は毎日江山と会っているうちに
この時間が楽しみになっていったのです。
この時、江山のことが好きになっていることに気づきました。
学校の帰り道、桐島と江山はいい感じです。
しかし、幸せは長くは続きません。
桐島の父親が現れ、娘の身体を売ったのです。
桐島はマンションの一室で集団レイプされてしまいます。
また父親が現れ、また桐島は売られそうになります。
その時、
隠し持っていたカッターで父の首を突き刺し、逃走します。
桐島はこの時、今までの自分を捨てる決意をします。
その後、原川によって射殺されます。
後日、桐島は江山をデートに誘います。
「恋人っぽいことしてみたかったの」
夜景の綺麗な高台に行き、
江山は桐島に告白します。
しかし、隠れてた桐島の仲間が現れ、
「ばっちり撮れたよ」
江山は何のことかさっぱりわかりません。
桐島は、江山にストーカー被害に遭っていたと
噓をついたのです。
それが原因で、ずっとイジメ続けていたのです。
しかし、桐島の本心は
「江山に変わってほしい…
強くなってほしい…」
という思いからでした。
助けてあげれば…
支えてあげればよかった
そう後悔する桐島なのでした。
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