少女ファイト 1巻 感想【スポコンマンガの金字塔!】
こんにちは。
2児の母のカナです。
今回は、少女ファイトという漫画を紹介します。
少女ファイトは所謂バレーボールのスポ根マンガです。
主人公の大石がバレーのエリートですが、
姉のバレーボールに由来する交通事故での死を引きずっています。
練習だけがその死を忘れられるという事で、
とにかく練習に打ち込みます。
小学生時代はそれによって全国大会で好成績を納めます。
全員、バレーボールの名門中学である
白雲山中学からスカウトされますが大石以外は全員辞退。
結局大石はチームメイトと友達ではなかった事に気付き、
中学時代は敢えて友達を作らず練習にも消極的となり
バレーボール部の補欠となります。
しかし、ある練習試合でバレーボール熱を呼び起こされ
試合中にメンバーを負傷させます。
それによって白雲山中学バレー部を退部する事になり、
エスカレーター式の白雲山高校では無く
これから黒曜谷高校に入学します。
単純に大石の天才性だけで無く
ストレッチを入念にしないと怪我をしやすいというエピソードや
身長至上主義のバレーボール選手育成の仕組みを
めちゃくちゃではないのですが避難している描写があります。
なので、作者のバレーボールに対する知識が
ほのかに見え隠れしています。
内容が気になる方は読んでみてください。
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